AKB総選挙での結婚宣言からファン心理を考える

雑談
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AKB総選挙がありましたね。僕は総選挙中継を見たことがないのですが、ネットニュースでさしこが3連覇したこと、まゆゆが卒業すること、いきなり結婚宣言をした人がいたことを知りました。せっかくなのでここからファン心理というものを考えてみようと思います。

結婚宣言したアイドル

 

 

 

 

 

何のために応援するのか

推しメンのために投票して、順位を上げてあげたい。喜んでもらいたい。幸せになってほしい。もっと有名になってほしい。理由はたくさんあると思うのですが。でもそのアイドルがそれを受けて幸せな結婚を宣言してもそれは喜べないファンが多かれ少なかれいる。この現象はなんなんだろうと。覚せい剤やっちゃったとかホストにお金を恐喝したとかならわかります。それは確かに裏切られた気にもなる。でも結婚というのは基本的に幸せなことなのに。

結婚宣言をするアイドル

さっきはファン目線でいろいろ書いてみましたが、人前に立つアイドルとしてはちょっとやりすぎ感は否めない気もします。「ヒーローインタビューでFA宣言するプロ野球選手」という例えをツイッターで見て、なるほどと思いました。

応援してどうなりたいのか

さっき書いたみたいに、純粋に喜んでほしいだけで結婚宣言も全部おおらかに受け止められるファンばかりとはさすがに思えません。ただ下心から応援っぽいことをしてる人もまぁいると思いますが、それもそこまで多くはないんじゃないかなと思います。じゃあどうなりたいんだ、って話なんですが、僕個人の考えでは、「応援によって階段を駆け上がっていくアイドルを形成する要素の一部としてあり続けたい」のではないかと思います。アイドルもプロ野球選手もそれをわかってるから、いつも「ファンの皆さんの応援のおかげです」と言うのではないでしょうか。もちろん本心でしょうしその通りだとも思いますが。今回の「結婚宣言」によって、その子の幸せを形成する要素であり「続ける」ことが難しいと思えてしまうから、それまでの自分たちの応援も否定されたような気がして、悲しい気持ちになるのでは、と。娘の幸せを形成する要素として一番大きかったはずの父親が、娘の結婚相手にそれを譲るときの気持ちのように。

まとめ

たまには時事ネタに乗っかるのも悪くないなと思いました。あとまゆゆがちょっと大人っぽくなってて素敵ですね。では。

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