今日久々に「やよい軒」に行ってきたんですが、もう素晴らしいですね。ロースかつ定食で、800円くらいで、ひとりランチにしてはちょっと高いかなと思うくらいなんですが、むしろあれくらい払ったほうが安心できるし良いですね。
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「安かろう悪かろう」とは
やすかろうわるかろう【安かろう悪かろう】
値段の安い品物は品質も劣る。(大辞林 第三版)
類義語に「安物買いの銭失い」というのもありますね。
若い時は安くてもなんとかなる
むしろお金がないから安いものでどうにかするんですが。むしろこの時期に安いものたくさん買って学ぶことが大事な気がします。「あぁ、安いものには安いなりの理由があるんだな」とか「モノのこういう部分(部品)からコスト削減の対象になっていくんだな」とか。形あるものだけじゃなくサービスも同じことが言えます。
時間や手間、良質をお金で買うようになってくる
先日ブログにも書いたように最近引っ越しました。引っ越し業者何社かに見積もりをかけたのですが、A社が5万円でB社が10万円でした、だいたい。何年か前なら僕は迷わずA社を選択していたと思うのですが、今回僕はB社を選択しました。理由は3つ。
- ある程度高価な楽器や機材が増えてきたのでぞんざいに扱われると困る
- 引っ越し日まで時期が差し迫っていたので半端な対応をされて時間を無駄にしたくなかった
- 安さを売りにしてるのか内容を売りにしてるのか
以上の理由でB社を選択した結果、何か壊されることもなく、日にちをずらすこともなく、無事に引っ越しを終えることができました。この「何事もなく無事に引っ越しを終える」という部分に僕は差額の5万円を支払ったつもりでいます。
安いものばかり求めていると自分のことも安売りする傾向になりがち
これは僕の実感ですが、安いものに慣れると自分の価値も低く見積もってしまう人が多い気がします。もちろん強かな人もいますが。自分の価値を低く見積もるってことは自信やプライドの無さの裏返しだったり、あと単純に上質なモノ、コトを知らないがゆえに価値を上乗せしていけてないってことなので。
まとめ
全部の価値を上げていく必要は全くなくて、自分はどこに価値を感じるのか、価値を求めるのか、それを意識できてるのかがわかれば良いのだと思います。お金を払って何かを買うっていうのは死ぬまで続くことなんだろうし。そしてそこに払うお金を惜しまないようにたくさん稼いでいこうと思います。おー!
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