戦略的に本を読むということ

雑談
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昨日シェアした記事。

「本を読むこと」だけが読書ではないということ 思考の連続性がカギ

読書もそうなんですが、今はとにかく情報に溢れているのでそれらや知識をそのまま飲み込んでもあまり通用しないんじゃないか、という実感があります。ちょっと前に読んだ、ちきりんさんの「自分のアタマで考えよう」の内容も心に残ってるので今回は「本を読む」ということについて。

戦略的に本を読む

 

 

 

 

 

 

目的を持って本を選ぶ

先ほどリンクを載せた記事でも書いてありますが、「本を読むこと」そのものが目的ではないので、「自分は何の知識を得たいのか」「この本を読む前とあとでどう変わりたいのか」等大げさに思えるかもしれないほどに目的を持つと良いと思います。イメージを持つだけで、同じ本を読んでもかなり差が出ると思っています。

 

 

本を読んでいる自分を客観的に見るクセをつける

見出しだけ見ると「なんか難しいこと言ってるな」と思われるかもしれませんがそんなことなくて、「先入観を思いっきり持った自分」、「本の内容に大きく影響を受ける自分」、「一筋縄では騙されない自分」等設定してみると面白いです。自分を多角的に捉えるということは自分を客観的に見ることに繋がっていくので、考え方がひとつに縛られにくくなってきます。考え方のパターンをいくつか持っておけば、その後何かのシチュエーションのときに「あのとき考えたことが今起きてるな」と思考のアンテナにひっかかりやすくなってきます。

 

 

小説だけはフラットな気持ちで読みたい

これは僕の考えなので他の人はわからないのですが、いわゆるフィクションの小説だけは、余計な前情報とか先入観とか入れずにまっさらな気持ちで読みたいです。たぶん本を読む目的が違うからなんだと思います。その物語に入り込んでいる間だけは現実を忘れたい、架空の世界に入り込んでいたい、みたいな。音楽のライブに行く感覚と近いかもしれません。非現実的を求める感じ。最近は小説も読んでないしライブにも行ってないので、現実を生きてばかりの僕です。

まとめ

やはり本を読むときは何かしら目的があると思うんですよね。暇つぶしで本を読む人っているんでしょうか。スマホってある意味最強の暇つぶしツールですからね。スマホで本を読む人はいるかもしれないですが。そこをなんとなく流すのではなく、戦略的に本を読んでいけば何か変わるかもしれませんよ!同じ読むなら!

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