ベースの役割をカラシに例えてみた

雑談
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どうもヨーラです。

こないだ豚の角煮大根を食べてたら、カラシの役割がベースに似ていることに気がついたので書いてみます。

ベースの役割がカラシに似ている理由

 

あくまで主役にはならず引き立て役

カラシだけ食べる人は絶対いないとは言いませんがまぁ少数派でしょう。というかカラシだけ食べるというのはカラシ本来の役割をだいぶ無視してるような気がします。あくまで豚の角煮とかがあって、それを引き立たせるための調味料。

味が一辺倒にならないような、飽きさせないような存在です。ベースもまさにそんな存在です。歌やギターが存在して初めて、ベースが役割を発揮してきます。

 

 

あるだけで品質として安定(安心)する

ここで急にワサビに切り替えます。なぜなら今は寿司の気分だからです。

 

 

 

 

 

寿司にワサビを使うのは、単純に味だけじゃなくて殺菌作用があるためという話を聞いたことがあります。ワサビがあることで、品質として安定するんだそうです。

私ごとですが僕もピアノ教室の発表会で生徒さんと一緒にベースを弾いたりすることがあるのですが、そこにベースが存在するだけでリズムやコード、さらにはメロディーの観点でも安定するので、生徒さんは技術面でも精神面でも安心してピアノを弾くことができます。

ギターの弾き語りって、メインを張りつつハーモニー(コード)、リズムの全てを司ってるので、負担が大きいんですよね。そのぶん凝るとかっこいいんですけど。負担はみんなで分け合って楽になりたいものです。

 

こだわると確かになんか違う

カラシやワサビにも高級品というものは存在していて、確かに風味とか辛さの具合が違うんですよね。比べたことないですけど。完全に想像で書いてます。すみません。ベースもこだわると全然違うんですよ。ローをどれくらい出すかとか音符の長さひとつ取っても。これは想像で書いてません。

 

と言いつつたまに前に出てくる

そんなカラシですがたまに前に出てきたりします。

 

 

 

 

 

 

 

前に遠征で熊本に行った時に食べた、馬刺しとこのカラシレンコンは本当に美味しくて感動しました。あれ以来食べてないので食べたくなってきました。ベースもこれくらいの稀な頻度でたまに出てきますよね。ただバランス間違えるとやっぱりくどいし、何より辛すぎて食べられないですよね。人を選びます。

 

じゃあウワモノはなんなの?

じゃあギターとかキーボードはなんなんだという話なのですが、最初に出した豚の角煮大根でいうと、醤油とかみりんとかそのあたりじゃないですかね。味付けとしてメインになってるもの。「豚の角煮大根の味付けは?」と聞かれたら、「和風です」と答えると思うんですけど、これと同じで「この曲はどんな感じ?」と聞かれて「ギターロックです」みたいな。「ベースロック」とか言わないですよね。ベースはジャンルの名前にはなりづらい。ちなみに豚や大根はボーカルとか歌詞とか曲です。

柚子胡椒は楽器で言うと?

 

からしがベースなら、僕が最近はまっている柚子胡椒はなんでしょうね。味付けとしては結構主張強めだし。一発でそれとわかるみたいな。クラビネットかな。好きだし。

 

まとめ

思いついたので書いてみましたが、音楽と料理というか食材って共通点多いですよね。両者とも、国や地域に根付いてる文化だからかもしれません。僕もめんどくさいだけで料理自体は好きな方だと思います。ではまた。

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