レコーディングに必要な技術3つ

テクニック
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どーもヨーラです。

みなさん、レコーディングしていますか?レコーディングと言ってもDTMのおかげで宅録(この言葉自体がなんか死語感ある)のハードルがかなり下がっているし、なんならスマホでちょっと録音とか動画撮ったりするのも立派なレコーディングと言えるのではないでしょうか。

今回はそんなレコーディングをちょっとだけ上手くできるようにするコツを書いてみようと思います。

レコーディングに必要な技術

ライブをやってるつもりで弾く

レコーディングというものは、思った以上にきれいに細かく録れてしまうのでつい丁寧に弾きすぎてしまいます。縮こまって弾いてしまうと、あんまり良い結果にはなりづらいんですね。

「ライブをやっているつもりでレコーディングをして、レコーディングをしているつもりでライブをやる」という言葉は僕の師匠からいただきました。ライブは勢いで弾いて荒くなりがちなので、レコーディングをしているつもりで丁寧に弾いたほうが結果としては良い。これは未だに頭をよぎる言葉です。

 

身の程をわきまえる

特にバンドでレコーディングをするときなのですが、自分の現在の技術を見誤って難しい演奏やテクニックを取り入れようとすると、リテイクの嵐になってわりと地獄です。バンドの空気も悪くなります。

自分の限界を超えるために難しいテクニックに挑戦すること自体は良いことだと思いますが、それはひとりでやる場合か、時間とお金が潤沢にある場合にしておきましょう。

 

曲を覚えておく

曲は可能な限り覚えておいたほうが良いです。それも思い出しながら弾くというよりは体が勝手に動く、指が覚えているレベルまで練習しておくとなお良いです。さっき書いた、難しいテクニックを使おうとするよりも体が自然と動くまで練習したほうがよっぽど良いと思います。

演奏する内容が決まっていると余裕が生まれるので、ダイナミクスやリズムの立ち位置、他の楽器の音まで気を配れるので良いテイクが生まれやすいです。これはライブも一緒か。譜面に本当に強い人というのはそういうのを超越してくるので本当にすごいですね。

 

おわりに

ライブもやればやるほど上手くなると言いますが、それ以上にレコーディングはやればやるほど上手くなると思います。スマホで簡単に録音・録画できるこの時代は本当に恵まれているので、どんどん録りましょう。ではまた。

 

このブログを書いている人

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ヨーラです。音楽やってますがラーメンと野球が好きです。 ツイッターフォローしてね。
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