どーもヨーラです。
Twitterで、まさにベースを象徴するかのような地味さ加減で賑わっていたので僕も見ましたよ。ベーシスト特集。いきなり話題からずれますが、関ジャニ∞って7人なんですね。誰か抜けたんですかね?
地味なイメージ→実はこんなことできる!かっこいい!という流れ
もう「地味」っていうイメージだけじゃなく後者への流れまでワンセットですよね。個人的には正直地味なイメージのままでもいいと思ってるタイプです。目立ちたいとも思いませんし。ひっそりと役割を果たしていたい。
kenkenみたいなベースヒーローを否定するつもりはまったくないし、むしろすごいなぁと思います。でも番組内でハマオカモトも言ってましたが彼は普通じゃないです。普通じゃないというかベースとかそういうものを超越してる感じ。
「ベーシスト」というより「kenken」。肩書きがkenkenみたいな。
番組内での根岸孝旨さんの存在感がまさにベース
基本的にkenkenがたくさんしゃべってハマオカモトが少しちゃちゃいれる、で左端でたまにしゃべる根岸さん(さん付け)。根岸さんがいるから2人が自由に楽にしゃべれるみたいな、この在り方がまさにベースみたいでした。渋い。
でももしゲストが根岸さんだけだったら、ああいう番組のテンションにはならないと思うんですよね。これは僕が考える「ベースは他の楽器が存在して初めてベースになれる」論。
ベースのグリスの後に来たものとは
ベースのグリスがカッコいいという話題になって、例として流れたのがプリンセスプリンセスの「M」でした。ナレーターが「ここがベースのグリスです!」といって曲が流れたんですけど、ベースがグリスした1拍後にギターもグリスしたのを僕は聞き逃しませんでした。なんて理不尽な。
でもこれってたぶんあるあるですよね。ライブとかで自分がベース弾いてて、グリス入れたらギターも同時にグリス入れてかぶっちゃってなんか恥ずかしい思いをするやつ。我慢するのはいつもベースです。
まとめ
ベースを始めるきっかけとしてスラップとかわかりやすいしすごく良いと思うんですけど、そこを入り口としちゃうといざ始めて少し経つと「こんなはずじゃなかった、やっぱり地味だ」ってなっちゃうと思うんですよね。やたらめったらスラップやるとたぶん嫌われるし。速弾きとかもはやベースじゃなくてもいいしね。
なので次の段階としてベースの普遍的な魅力に気付けるかどうか、その魅力をかっこいいと思えるかどうかはやっぱり向き不向きはもちろんですが、そのときそばにいる友達だったり先生だったり環境なのかな〜なんて思いました。
ちなみに僕の経験からいくと、ベーシスト本人よりも他の楽器を経験した人がベースの魅力に気づいて転向する割合はすごく多いです。「生まれてこの方ベースしか弾いたことありません!」って人あんまりいないかも。
書いててちょっと面白かったので、次は「ギタリストが弾くベース」について書いてみようかな。ではまた。
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