【行動は心理の表面】「行動経済学の使い方」を読みました

読んだ本
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どーもヨーラです。

こちらのnoteを読んで面白かったので、速攻影響されて買いました。

話題の行動経済学の基礎を約10000文字でまとめました|松本健太郎
最近、行動経済学の勉強を始めました。このnoteでは、今までの成果をまとめたいと思います。 中には、意味を取り間違えたり、解釈を勘違いしたり、読み間違えている点もあるかもしれません。その際は「何間違ってんだよ」とお叱り下さい。でもキレないで。怒らないで…。優しく叱って下さい。 なお、私が勉強に使った教材は大竹文雄先生(...

購入したのはこちら。

行動経済学の使い方

行動経済学とは

行動経済学(こうどうけいざいがく、英: behavioral economics)とは、経済学の数学モデルに心理学的に観察された事実を取り入れていく研究手法である。(Wikipediaより)

Wikipedia先生の説明だとすげえ難しそうな印象ですが、上記のnoteやこの「行動経済学の使い方」は、例をあげてわかりやすく噛み砕いて説明してくれているのでとても読みやすいです。ようするに、人はどういう言葉だとどういうふうに行動するのか

ってことです。たぶん。

ヨーラ
ヨーラ

宿題やろうかなぁ

と思ってるときに

くま
くま

宿題やりなさい!

と言われるとやりたくなるのもたぶんそれです。くまに言われたらやりたくなりそうですけど。

音楽家の場合

人に行動をお願いするケースってすごくたくさんあります。ライブに来てほしいとか、Youtube見てほしいとか、チャンネル登録してほしいとか。他にも全然ある。

CD買ったら特典つき!とか、チャンネル登録したら無料でプレゼント!フォローしてくれたらお金配ります!ってのはたぶん全部おなじなんですよね。そのうえで、

ダウンロードだと特典がありません。とか、チャンネル登録しないとこれは500円です、とか、フォローしないとお金あげません!ってのはさっきのと意味は変わらないはずなのに、受けての印象が変わってくる。

他にも本のなかから抜粋すると、災害が起きたときに、

避難してくださいね〜

っていうのと、

避難しない人は体に油性マジックで名前と住所書いといてくださいね〜

だと避難してくれる率が全然違うそうです。それは最悪の場合をイメージさせることによって行動が変わってくるだからだそうです。あとは、人間は得することよりも損しないことを優先することが多いとかの話も面白かったです。

 

おわりに

こういうのってパターン分けをしてみると意外と多くないので、把握しておくと少し楽になるかなと思いました。あと自分じゃなくても、有名人とか政治家の言い方を見て、上手い言い方か下手な言い方かどうかをもっと具体的に考えられるんじゃないかなと思います。興味が湧いた方はぜひ読んでみてくださいね。ではまた。

このブログを書いている人

ヨーラ
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ヨーラです。音楽やってますがラーメンと野球が好きです。 ツイッターフォローしてね。
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コメント

  1. […] […]

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