【蚊帳の外】「最終兵器彼女」を読みました

読んだ本
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どーもヨーラです。

漫画「最終兵器彼女」を読みました。

最終兵器彼女

あらすじ

北海道のある街で暮らすシュウジとちせ。ちせは以前から好意を抱いていたシュウジに告白、そのぎこちない交際は交換日記から始まり、二人は静かに愛を深めていく。 しかし、ある日、謎の「敵」に街が空襲される。戦火から逃げるシュウジが見たのは、腕を巨大な武器に変え、背から鋼鉄の羽根を生やし「最終兵器」と化して敵と戦うちせの姿であった。 戦争が激化していくにつれ、ちせは力が暴走していき、肉体も精神も人間とはほど遠いものとなっていく。   (Wikipediaより)

北海道が舞台

北海道が舞台ということで、登場人物はみんな北海道弁を使っています。僕が北海道出身だからなのか、読んでてすごくむずがゆい感覚でした。関西弁を喋ってるキャラを見る関西人もこれと同じ感覚なんですかねぇ。

 

彼女の知らない一面

主人公の彼女である「ちせ」は最終兵器に改造されちゃって、戦争の第一線(というか最終兵器)に立っていくわけなのですが、そのぶん主人公に見せられない部分が増えていくのでそれが切ないなぁと。他の人(軍隊)には見せてるのがまた。

この感覚って女の人はどうなんだろうなぁ。僕はこの感じ、前に歌詞に書いたりしたんですけどね。「わかっているつもりだったのにまだ知らない一面があった〜、心をひらいていると思っていたのは僕だけだったんだ〜」みたいな笑 ちょっと若めですよね。作中も高校生だし。

ただこの「蚊帳の外」に置かれてる感じ、だけどどうにもできない感じ、これがずーっと主人公にはまとわりついてます。

 

おわりに

全7巻なので、わりとすぐ読み終えるんじゃないかなと。僕も2日で読み終えました。性的な描写も結構あるんですが、良い意味であんましエロくないので、浸りたいときはおすすめです。ではまた。

 

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コメント

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