【読みました】人工知能は人間を超えるか

読んだ本
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昨年一昨年となかなか本を読めてないので、今年は目一杯読もうとたくらんでいます。僕の大好きな小説に限らず。

 

 

 

 

 

 

 

ざっくり内容

  • 著者は東京大学准教授の松尾豊さん
  • 僕のような「人工知能」への知識ゼロ向け
  • 松尾さんの人工知能への愛に溢れてる
  • 人間は将来的にAIに支配されるのか?

乗用車の自動運転とかAlphaGOとか人工知能という名前をニュースでよく見るなと思っていて、でもなんかすごそうってのはわかるけど何がどうすごいのか、そもそもAIってなんなんだ、と思っていたので読んでみました。世代のせいなのか僕の勉強不足なのか、人工知能って過去に2回ブームがあったんですね。知りませんでした。ただその2回とも世間の期待が高すぎた故にその期待を裏切る結果に終わり、2回冬の時代を迎えたとか。なので今回のブームはまさに三度目の正直な雰囲気がその業界?に溢れているっぽいです。過去のブームの内情や研究者の苦労、今回のブームの要「ディープラーニング」のすごさ、そしてタイトルにもなってる「人工知能は人間を超えるか」、さらに人間はAIに支配されることはありうるのか、といった気になることが書かれていて、わくわくしまくりながら読み進めることができました。AIのことを知れば知るほど人間が何の気なしにやっていることのすごさもわかるし、逆に原点回帰というか、人間ならではの部分に焦点を当てていくことが大事なのかと思いました。「人間らしさ」って何だろうと考えたときに例えば「不完全さ」だったり、その不完全さを愛しいと感じたりとかが思いつくのですが、なぜその不完全さを人間らしいと思うのだろうと考えたら、人間は社会性があるからなのかなと思いました。助け合いとか騙し合いとか。具体例を出すとなんか安っぽいですけど。その社会性ってのが本能なのかまでは僕にはわかりませんが、例えば猫なら猫の社会もあるのかもしれないし、ただ不完全さって性善説にも性悪説にもどっちにも転がるし、そこにあるものに意味を見出すのが人間特有だったりするのかも、とか。

いろいろ書いてしまいましたが、AIによって人間が原点回帰するとしたら歴史が一周まわったような気がして、なんだかそれってとってもロマンがあるな〜と思いました。


人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書)

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