どうもようらすです。
モテクリエイターゆうこすが書いた本「SNSで夢を叶える 〜ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方〜」を読みました。タイトルがちゃらいのですが内容はまともです。ゆうこすの真面目さが滲んでいます。
堀江さんにしてもキングコング西野さんにしても最近言ってることはほぼほぼ共通してて、やはり今はそういう時代なんだなと確信しました。
ゆうこすから学んだ今の時代に必要なモノ
ざっくり
- 好きなことをやる
- ぶれずに続ける
- 正直に書いて信用を得る
好きなことをやる
「インスタ映え」とか流行語になってすごく華やかなイメージですが、ゆうこすが作業としてやってることはとても地道で手のかかる作業でした。
動画編集とかもある程度の知識と時間と手間がかかります。これはやったことある人にしかわかりません。
はっきり言ってめんどくさすぎるのですが、発信したい内容が好きだからこそ打ち込めます。そして好きでやってる人はそれを努力と思わずに没頭するので、好きじゃない人はとても叶いません。叶わないジャンルで努力してやはり叶わないのは辛いし、間違った方向に努力するのは虚しいです。
であれば最初から自分が好きな、打ち込めるジャンルで勝負したほうが良いです。世代が上の人たちは良い顔をしないかもしれませんが、すでに今ある仕事で人がやりたがらない仕事はだんだん減っていくので、その道はおそらく行き止まりです。
ぶれずに続ける
話が長いと論点がぼやけて、結局この人は何が言いたいんだろうということになってしまいます。ぶれずに長い話をするというのは難しいところです。
なので方向はある程度絞っていくべきです。例えば音楽、ラーメン、読書、野球、多いですねすみません。
正直に書いて信用を得る
「グルメ番組ではまずいものを食べても『おいし〜い』と言わなきゃいけない。昔はそれでもばれなかったけど、今はSNSのおかげですぐにバレる。嘘をついているとバレると信用を失うから、もうグルメ番組には出ない」とキングコングの西野さんが言ってました。
それをゆうこすで言い換えると、
「ゆうこすのインスタやYouTubeで紹介されてるものは全部かわいいし安心して使える。」という信用そのものに価値があります。
時代や世間や空気に流された発信をしていると、徐々に信頼が失われて価値が薄くなってしまいます。テレビとかはもうモロにそうですよね。
全部ではもちろんないですが、信用を墜落させるような出来事がいくつかあったせいで、全体的に価値が下がってきています。正直に発信している人たちから見たら迷惑な話です。
まとめ
最近よく思うのですが、「やりたいことがある、すでに見つかっている」というのはとても幸せなことです。
でも「自分にはこれしかない!」という考え方は少し危険だと思っていて、なぜなら自分の才能を生かすべき場所はもしかしたらそこではないのかもしれないのに、それ以外の可能性をすべて捨てているかもしれないからです。
なので今の時代に必要なものは、
「自分のやりたいことに没頭しつつ、アンテナを張って変化し続けること」
だと思っています。それを実現するにはSNSというフォーマットがとても相性が良いということなのかもしれません。
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