どーもヨーラです。
先日のツイート。
買った pic.twitter.com/sw51JMP87P
— ヨーラ (@yola_music) 2018年4月3日
守備で右に出るものはいないと言われるほど、プロフェッショナルな二塁手、菊池涼介選手。そんな菊池選手の、型破りの守備・攻撃&メンタル追求バイブルです。
異次元へ 菊池涼介
定位置に疑問を持つ
野球って歴史が長いぶん、妙に保守的なところがあるんですよね。少年野球やってましたが、「ボールに対して最短距離でバットを出す」「打ち上げるよりゴロのほうが評価は高い」「キャッチャーは左投げNG」とかいろいろ。
最近ようやくその辺の殻が破られてきてますが、そのなかで菊池選手は守備の定位置に疑問を持ったそうです。
ふと思った。「なんで、こんな前に守っているのかな?」正面に飛んできたセカンドゴロを普通に捕球したとき、打者はまだホームベースと一塁ベースのあいだの真ん中あたりを走っている。「これなら、もう少し後ろで守っていてもアウトにできる。その分、ヒットゾーンを狭くすることができる」
野球に限らず、既存のものを変えたりするとだいたい反対意見が飛んでくるので勇気がいるのですが、それが失敗したとしても、元に戻せばいいだけなので試しにやってみれば良いと思うんですよね。たぶん失敗したことすら周りの人はすぐに忘れる。というかそもそも見ていないかもしれないです。
もしそれが成功した日には最高ですよね。パイオニアはやっぱりすごいです。菊池選手のあとに続いて、同じような守備位置をとる選手が増えてきたとのことです。自分の山を信じて登ればいいんだと思います。
変わる勇気を持つ
よく言うのですが、年齢を重ねれば重ねるほど、変わることに勇気が必要になってくるんですよね。今まで積み重ねてきたものが高ければ高いほど、崩れるのが怖くなってくる。
でも超一流のプロ野球選手や監督が、勇気を出して変わっていくのを見ると、たいていの人は変わっていくべきなんじゃないかなと、過去に固執する必要なんてまったくないんじゃないかと思ってます。
おわりに
最近すごく思うのですが、職種が変わってもやることはだいたい一緒なんだなーと。自己投資はするべきだし、常識を疑うべきだし、理想を持つべき。夢を売る職業ってそういう意味なんだと。
最後になりましたが、今年ももちろんカープを応援しています!
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