【赤の継承】〜カープ三連覇の軌跡〜 を読みました

読んだ本
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どーもヨーラです。

我らがカープの偉大なる選手、コーチ、監督を歴任した緒方孝市さんの初著書を読みました。

 

【赤の継承】〜カープ三連覇の軌跡〜

 

監督を辞めた今だからこそ語れることがある

今の野球はかなりデータが重要視されているので、下手に語ると選手の情報が流出してしまう可能性があるとのことで、マスコミとも距離を置いていたとのこと。今となってはそういった心配もないので、かなり穏やかに、饒舌に語っている様子が文面から伝わってきます。

選手時代の話も、文章としてはさらさら語られていますが、もうとてつもないほどの努力があったのだろうなぁと。ほんとに良い選手、好きな選手でした。

 

好きな言葉

結果がほしいんだけれども、それに専念すると結果が出ないときに苦しい、と。結び(=過程)に専念すると自然と結果がついてきますよ、という考え方。これは本当にそうだなぁと思います。仕事が欲しいと言ってても結果は出ないんですけれども、仕事が来るためにどうすればよいのか、というのを考えていくと自然と結果がついてくるんですよねぇ、これは経験則です。これからこの言葉は大事にしていきたいと思います。

 

おわりに

先述の通り、なかなか語らない方だったので、このような本で考え方、人柄を知ることができるのは1ファンとして嬉しかったです。カープファンの方はぜひ、おすすめです。ではまた。

 
 

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ヨーラです。音楽やってますがラーメンと野球が好きです。 ツイッターフォローしてね。
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