状況別楽曲アレンジの考え方 その1

テクニック
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どーもヨーラです。

突然ですがこの曲をまずお聴きください。

これは2016年に僕がヨーラPとして発表した「梟」という曲です。これは作詞、作曲は僕がやっています。で、ヨーラPというのは基本的にひとりで全部やっているので、アレンジ(編曲)、演奏、ミックスまでひとりでやっています。

編曲とは

編曲(へんきょく、英語: arrangement)は、既存の楽曲において主旋律をそのままに、それ以外の部分に手を加えて、楽曲に幅を持たせる作業の事である。        by Wikipedia

主旋律(メロディ)以外の部分を考えて形にするのが編曲という作業です。これがどうにも曖昧な作業なので、今回はまずタイプを分けてみたいと思います。

状況別楽曲アレンジの考え方

 

 

 

 

 

 

 

弾き語り型

普段ギターやピアノでソロ弾き語りをしている人がバンドアレンジにしたり、もともとバンドでも例えばギターボーカルの人が弾き語りでデモを作ってきたりした曲はこのタイプです。

この時点ではだいたいコードも決まっていて、おおまかなリズムは決まっていたり決まっていなかったりします。

作曲者が各パートのアレンジをメンバーにそのまま委ねると、メンバーの人間関係がアレンジにそのまま反映されたような感じになりがちです。あとドラムが叩き出すとそれには逆らえません。

編成にもよりますが、スタジオの外でできる作業が特に初期段階は多かったりするので、バンドマンはスタジオでの貴重な時間を使ってアレンジにあてるのはあまりおすすめしません。

ワンマンバンド型

良い名前が思いつかなかったのですが。要するにアレンジにおいて主導権を握る誰かがいるタイプです。

この人がしっかりとビジョンを持っていて、各パートに具体的な指示が出せると、制作スピードは格段に上がります。また一人の頭のなかで練られたものなので統一感も出やすいです。

デメリットとしては、他のメンバーのアイディアが採用されるかどうかはリーダー次第、またアレンジの良し悪しもリーダーの裁量にかかってきます。

自作自演型

また名前がおかしいです。最初の例に上げたような、全部自分ひとりでやるタイプです。作曲の時点で編曲のことまで考えたりしてます。もっというと作詞の具合によって変えたりもできるので柔軟といえば柔軟です。

このタイプも統一感は出やすいですが、他の人のアイディアは入らない(というかもともとない)ので、自分から探しにいくなどしてアンテナを張り続けないと同じような曲になってしまいます。それでいいという説もありますが。

ちなみに作曲者が「自作」と「自演」部分を他の人に頼むと、「自作」をやる人がアレンジャー、「自演」をする人がプレイヤーということになります。

おわりに

かなり乱暴ではありますが3つにまとめてみました。考え方としてどれかひとつに偏りやすかったりするので、詰まったときは視点をずらしてみるのもいいかもしれません。

各状況ごとの具体的なアレンジ手法とかは気が向いたら書きます。その2が来る日があるといいですね。

ちょっと古いですがこの本も参考になりました。


アレンジャーが教える編曲テクニック99

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