音楽やってて良かったと思った些細なこと

音楽の話
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先日の金曜日は池袋ばがぼんどでジャズライブでした。

 

 

 

 

 

 

 

池袋ばがぼんど

洋風居酒屋で生演奏を聴きながら食事が出来るお店。ここはもうかれこれ5年くらいお世話になってて、今でも月1〜2回は演奏してるところです。19時半スタートで、30分のステージを4回、ジャズスタンダードを中心にピアノボーカルの小山尚子さんとデュオで演奏します。最後の曲は「It’s a wonderful world」と決まっていて、これを演奏したら今日はおしまい〜みたいな空気が出るのですがこないだの金曜日はちょっと違う出来事がありました。

マスター登場

お店のマスターがなんと「俺歌おうかな」と言い出したのです。マスターがそんなこと言い出したのは少なくとも僕は初めて見ました。この5年間で。マスターが選曲したのは「The nearness of you」でした。Norah Jonesもカバーしているバラード。マスターは「六十の手習いで歌を始めたんだよ。良い曲だろ?」と嬉しそうに歌っていました。

演奏者の技術というのは他人の為にある

少し裏側的なことを書きますが、僕はこの曲を演奏するのは初めてで完全な初見、また青本(僕は未だに黒本ではなくこれを持ち歩いてます。。。)に掲載されてる譜面のキーはFメジャーだったのですがマスターはE♭メジャーを要望していました。まぁ多少ジャズをかじってて譜面を読めればこれくらいの対応は難しいことではないのですが、少なくとも学生時代の僕は持っていなかった技術。で、この技術って何の為にあるかというとこの場であればマスターとそのとき居たお客さんの為にありますよね。マスターが歌うと言い出した時はとても盛り上がったし、お客さんもみんな顔なじみだったので聴きたいと思ったはずです。そこをもし僕がその技術を持っていなくて、水を差すようなことがあればそれはとても寂しいというかもったいないこと。

まとめ

普段から鍛錬して磨いている技術というのは、もちろん自分の為という側面もあるのですが、今いてくれる周りの人のために、そしてこれから出会う誰かの為にあるものなんだということを再確認できるエピソードがあったので書いてみました。ラーメン食べてばっかりじゃないですよってことをたまにはアピールしておかないと。ラーメン食べてばっかりではあるのだけれど。

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