何かを好きになるには自分から動かなきゃいけない

雑談
スポンサーリンク

どーもヨーラです。

今やコンテンツが溢れかえっていて、楽しいことやものがいっぱいある時代です。音楽だけじゃなく、アニメも楽しいし、Vtuberも面白い。ビジネスも楽しいよね。もっと稼ぎたい。

そんな楽しい時代ゆえに、そこから何を選択するかは自分です。多いがゆえに選ぶのも難しい。で、そんななか案外、選ぶことすらしてない人がけっこういるんじゃないかと思ってます。

 

何かを好きになるには自分から動かなきゃいけない

 

人は知っている音楽を繰り返し聴く

 

404 NOT FOUND | ビッグセレブ

 

こんな記事もありましたが、24才をピークに、年齢とともにだんだん新規開拓しなくなっていくらしいです。この記事では音楽を例に書かれていましたが、たぶん音楽に限らないんじゃないかと思います。うっかり成功体験がある人は、そのやり方に固執して、新しい手法を取り入れようとしない。

 

とはいえ24才ころのヨーラは

 

その頃の僕は、若いくせに新規開拓をほぼしていませんでした。成功体験ないのに。ルーツミュージックと呼ばれるような古い音楽ばかりを聴き、またファンクに傾倒していました。傾倒すること自体はまぁ良いとして、ボカロとかアニソンとかそういったものを毛嫌いして、まったく聞こうとしていませんでした。

当時の友達とかにアニソンを勧められたりしていたような気がするのですが、アニソンであるというだけでばっさり切っていました。当たり前ですがアニメもまったく見ていませんでした。コナンとドラゴンボールだけ昔見ていましたが。

 

デザインにも興味がなかった

 

当時バンドをやっていて、バンドをやるとなるとホームページを作ったり、企画を組んだり、CDのデザインを作ったり、チラシを作ったりする必要があるのですが、僕はそういった音楽に付随してくる音楽的ではないものと完全に距離を置いていて、すべて他のメンバーに任せっきりにしていました。

「なんでもいいよ、文句言わないから〜よくわかんないし」的な立場です。今思うとだいぶ申し訳なかったなと思うのですが、まぁとにかくそういう人間でした。

 

きっかけは自分から動いたことだった

 

Twitterをなんとなく見てたらなんかのアニメが妙に盛り上がっていて、 みんな「すっごーい!」とか言ってて謎だなと思ってました。

で、その頃たまたま実家に帰っていて時間が有り余っていたのでニコ動で試しに見てみたら、これがびっくりすごく面白くて、主題歌もめっちゃ良いし自分でも驚くほどはまってしまったのがあの
「けものフレンズ」でした。

そこをきっかけにいろんなアニメを見始め、数々のアニソン名曲にも出会うことができ、今や新作を楽しみにする毎日です。あれだけ勧められてもなんの興味も示していなかった僕が、ちょっと自分から動いただけで、好きになったのです。

 

イラレとの出会い

 

2016年、お世話になっているある方の紹介で1年だけ某企業の契約社員として働いていたのですが、そこでの業務で使用するのがAdobe illustlatorとPhotoshopでした。業務内容は詳しくは書きませんが。

で、せっかくやるならちょっと勉強するか〜といろいろ調べていじってたら、まーそれが意外にも楽しかったんですよね。絵は下手なのですが、下手でもデザインできるのがこれらのソフトと言っても良いでしょう。自分でもデザインというものができたことが嬉しかったのを覚えています。

その流れでほとんど触ったこともなかったExcelも、いろいろ触ってたらそれなりに使えるようになりました。

 

変わるのはいつも自分

 

そんなわけで自分の好きなものがここ数年で増えたわけですが、別に向こうからこっちに歩み寄ってきたわけでは決してないんですよね。僕の捉え方や考え方がただ単に変わっただけ。

で、他人を変えることは難しいと言うのは本当で、逆に言うと他人が自分を変えることもまた難しいです。どれだけ他人から勧められたとしても、自分が興味を持つことはとても難しいです。僕みたいな頑固な人はなおさら。

ここでタイトルに戻るのですが、何かを好きになるには、自分が動かなきゃいけないし、動かないと変わらないんだと思います。過去の自分を踏み台にして、新しいものを手に入れなきゃいけない。「今掴んでいる手を離さないと、次のものを掴めない」って誰かが言ってました。

 

おわりに

 

人の心のキャパシティは案外狭いので、アンテナを張って待つだけではなくて、自分からどんどん動いていきましょう。程度にもよりますが、好きじゃない原因は自分にあります。ではまた。

コメント

  1. […] 何かを好きになるには自分から動かなきゃいけないどーもヨーラです。 今… […]

タイトルとURLをコピーしました