足を骨折したときにベースを弾くうえで気をつけること3つ

テクニック
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どーもヨーラです。

昨日noteに書いたのですが、右足の小指側部を骨折しました。

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どーもヨーラです。 僕はこれまで本当に健康な生活を送ってこれてて、病気というものをほとんどしたことがない人生でした。野球をやってたころも骨折や捻挫もしたことないし、ミュージシャンがよくなる腱鞘炎にもなったことがありません。インフルエンザは1回だけなりました。風邪すらも大人になってからはほとんどひいてないぐらい。とにかく...

とは言いつつ、骨折したことが判明してからもずっと外演奏なりレッスンはやっていたんですよね。なので今回は僕と同じ境遇で、掘りごたつに落ちて足を骨折してしまったベーシストのために、またこれから骨折する予定のベーシストのためにお送りします。

足を骨折したときにベースを弾くうえで気をつけること3つ

 

基本はイスに座らせてもらう

一度首のヘルニアをやってからは座って弾く機会も増えましたが、どちらかというと立って弾くことのほうが多いと思います。ライブハウスとかの演奏だと特に。ですが骨折しているときは無理せず座らせてもらいましょう。演奏中にバランス崩して倒れてしまっては元も子もありません。そのままもう片方の足も骨折したらバランスとりやすくなるかもしれませんが。

元カープの前田智徳さんも、アキレス腱を切ったときに似たようなことを言っていました。

 

座ったときの重心は腰の後ろ側

運良く座れたとしても、足でリズムを刻んだりという行為はやめたほうが良いと思います。僕はもともと足でリズムは取らないタイプですが、足を骨折した状態で足でリズムを取ろうとしても、無意識に怪我した箇所を庇ってしまうので、演奏に影響が出てしまう可能性があります。

これを機会に足に頼らないリズムの取り方を研究してみましょう。重心を腰の少し後ろあたりにイメージすることで、座っていても重心を下げやすくなるのでおすすめです。

 

立たざるを得ないときは

どうしても立って演奏せざるを得ないときというのもあるでしょう。怪我をしたのが左足だった場合は通常通り、右足の重心を置いて演奏すれば良いです。だか今回の僕のように右足の小指を骨折した場合はピンチです。右足のかかとだけに重心を置くのはやってみましたがなかなか難しかったです。なるべく両足でうまくバランスをとるか、捨て身で左足に重心をおくしか方法はないかもしれません。どっちにしろあんまり良いことないので、極力座らせてもらいましょう。

 

おわりに

正直現場に着いちゃえばなんてことないんですよね。それよりも松葉杖をついた状態で駅や電車に乗り込むことの方が障害は多いです。松葉杖になったのがまだ昨日なので、どうなるかわかりませんが、電車で優先席の近くに行ったら席を譲ってくれるのか不安です。ベース弾くことよりも電車の揺れのほうが全然怖いですから。

他にも経験談がある方はコメントなどくれたら他の方が読んで参考になると思うので、よろしくです。ではまた。

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