CD派かDL派とか言ってたあの頃

雑談
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どーもヨーラです。

今日は雑談です。

CD派かDL派か

最後にそういう論争が起きたのは2014年

これは完全に僕の記憶でたいして調べてもいないのですが、スガシカオさんがこのような発言をしたのが最後かなぁと。

 

「DLだと制作費全部赤字。CD買ってほしい」 スガシカオが明かすミュージシャンの厳しい現状
昨今、音楽はCDよりもダウンロードで聞くことが主流になりつつある。iTunesやmoraなどの有料配信サービスをはじめ、動画サイトに公開された音源を無料で落として聞くという人も少なくない。そんな中、シンガーソングライターのスガシカオさん(47)が、ツイッターで「CDを買って!」と痛切な訴えを上げている。ツイートからは、...

 

すごく昔の話をしているようですが、ほんの5,6年前の話でした。いや、最近というのではなく、5年前というのはもはや昔なのでしょう。それくらい今の時代の進み方は早い。いつと比べて早いと言っているのかよくわかんないですが。

 

CDは本当にグッズになった

海保けんたろーさんがずいぶん前からずーーっと言ってましたが、CDは本当にグッズの一部になりました。保存用と聴く用でそれぞれ買うようなお金の出し方をする人、先日行われたコミケのような売られ方、一緒についてくる握手券を求める買い方。

これらは肝心の中身が完全に置いてけぼりになってしまっています。コミケは違うかな。

当時CD推進派というのはアーティストもリスナーもこだわりを持った人たちが多かったような印象があるのですが、そんな人達が今やグッズ扱いと一緒になってしまうのは本当に皮肉としか言いようがありません。というか音楽自体が人生のグッズみたいなもんですよね、唐突に思いましたが。

レコードからCDに移った時代のことは僕はよくわかりませんが、やっぱり新しいCDに対して文句を言う人達は一定数いただろうし、時代が変わっても人は変わらないということなのだと思います。僕が一時期新しいものに対して難色を示す側だったので、そのときの生き方が今思うと、とてももったいなかったなーと思っているんですよね。

当時レコードなんてもらって聴く機材なんて持ってませんでしたが、それと同じように今CDもらっても、正直聴くための機材がないですからね。一応あるんですけど。ほぼない。

 

とか言ってたらストリーミングが始まった

とか言ってたらストリーミングが始まりました。日本で開始されたのはだいたい2015年ごろから。僕も確かそのころくらいにapple musicと契約したような気がします。

僕が音楽専門学生時代、毎週TSUTAYAでCD5枚1000円パックでレンタルしてたのですが、今はその必要がないわけなんで、そりゃー便利ですよね。MDの枚数もHDDの容量も気にしなくて良いし。

アーティストの収入が減ったとかいろいろ言われたりはするのですが、どれだけ「買われたか」よりも、どれだけ「聴かれたか」に対価としてお金が入るというのは案外健康的なんじゃないかと僕は思っています。あと違法DLがだいぶ消えましたからね、そこでも健康的。なくなりはしないだろうけど。

曲の構成もストリーミング用に変わってくるという話もあってそれは確かに一理あると思いますが、結局は「型」なんで、そこまで追いかけなくても良いんじゃないかという派。と言いつつ「型」を追いかけたら聴いてくれるのであれば全然追いかける派。どっちや。

 

おわりに

何が書きたいかというと、3年先でもどうなるか本当にわかんないのでアンテナ張っときたいなーということです。

僕の大好きな音楽を長く続けていくためにも、取り残されるわけにはいかないぞ!という自戒。ではまた。

この本が読みやすいです。具体例やデータも書かれているので説得力もあります。

 

 

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ヨーラです。音楽やってますがラーメンと野球が好きです。 ツイッターフォローしてね。
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