【思い出】初めてギャラを貰ったときのこと

雑談
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どーもヨーラです。

なにげにブログ更新が続いています。どこまで続くかな!

今回は思い出です。あとこれから頑張っていきたい人向け。

初めてギャラを貰ったときのこと

セッションホスト

確か22才か23才くらいだったと思うんですけど。まだギターとベースの両刀で、まだギターのほうが上手かった時代です。ですがベースでの経験をとにかく積みたかったので、ジャムセッションが行われているところによく遊びにいっていました。

当時同世代のミュージシャン友達がなにげに仕事をし始めていて若干焦りを感じていた僕は、その遊びに行ったお店で「ベーシスト必要な現場あったら呼んでくれませんかね〜」って言ってみたんですよね。

そしたら、

いぬ
いぬ

あ、そういえば来月のセッションでベースのホスト探してるところだった。ちょうど良かった。

みたいな感じで普通に決まったのが最初でした。いやー言ってみるもんだなーと思いました。

 

2.5時間拘束で2000円

そんなわけで次月に行って、言われるがまま曲を弾いて無事に終えました。スタンダードはまだしも初見で弾く曲が多かったのでけっこうどきどきしながら弾いたんじゃないかな。あんまし覚えてないんですが。

10曲くらい弾いて、2.5時間拘束でギャランティ2000円、お疲れ様ドリンクということで終わった後に1杯ビールが呑めました。まー交通費とか考えたら仕事としては破綻しているような条件ですが、それこそ誰に頼まれたわけでもなく勝手に好きに弾いていたベースで、お金をもらえるってコト自体が嬉しかったことは覚えてます。

あとこれから先が思いやられました。これで2000円ってことは月に最低15万稼ぐとしても何回やればいいんだ。。。的な。1日5000円でも月30回やって15万ですからね。ハシゴせなあかんでー。

 

ニーズに応えて初めてお金が発生する

今となっては本当に当たり前ですが、演奏が上手いからお金がもらえるんじゃなくて、そこにあるニーズに応えているからお金がもらえるんですよね。

お金を出す人がいるからもらえるのであって、演奏してたらそこに自然にお金が生まれるわけではない。だからこそ努力を怠ったりしてはいけないし、相手に喜んでもらうことがお互いの幸せ。プロアマ論争とか定期的に起こりますが、基本的な違いはそこじゃないかなと。

演奏することは確かに楽しいんですけど、練習はつらいときもあるし体を痛めていても演奏しなきゃいけないときはあるし、そのなかで最低限そのときに出来る最高のものを出さなきゃいけない。気まぐれではだめだということ。あと演奏以外のところも本当に大事。自戒です。

 

おわりに

あれから約10年、さすがに単価は上がりました。

やさしい音楽家、話が早いベーシスト、が売りのヨーラです。ご依頼お待ちしております。

 

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このブログを書いている人

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ヨーラです。音楽やってますがラーメンと野球が好きです。 ツイッターフォローしてね。
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