【たっちゃんの初著書】広島力を読んでカープファンになろう【達川光男】

読んだ本
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どーもヨーラです。

最近カープのつぶやきが止められなくなってついにサブアカを作ってしまいました。一応本アカは音楽中心にしたかったので。サブアカでは音楽制作の様子も少し書きたいと思ったりしてます。さておき、この本も遠慮なくレビューします!

広島力 達川光男

達川光男さんとは

カープファンならみんな知っている方なのですが、愛を込めて言うと「おしゃべり大好きおじさん」ですね。現役時代は「グラウンドの詐欺師」なんて呼ばれたりしていたそうですが。しっかり紹介すると広島カープOBで元キャッチャー。カープでも監督をやったり、去年まではソフトバンクホークスでヘッドコーチを務め、見事日本一に導いたりしています。詳しくはWikiでどうぞ。

達川光男 - Wikipedia

 

そんな達川さんの初著作

意外に初著作でした。と言っても喋ってるのを書き起こしてるので、随所に広島弁が散りばめられているのですがそれがまた達川さんらしいですね。

 

目次

はじめに 私、初めて自分の本をだします。

第1章 広商野球の原点は精神力

第2章 カープで受け継がれる人間力

第3章 怪物・江川を倒した育成力

第4章 甲子園で優勝した突破力

第5章 ただひたすら「見る」カープのスカウト力

第6章 江夏さん、衣笠さんに鍛えられた捕手力

第7章 的に教えられて身についた勝つ力

第8章 甲斐キャノンに注いだ指導力

構成者:赤坂英一によるあとがき

 

謙虚で芯がある人

「わしなんか。。。」と常に謙虚で、先輩を立てて、でも自分の考え、芯をしっかり持っていて几帳面な人ということがとても伝わる本でした。途中で失敗したことを素直に認めて、甲斐選手など若い選手から慕われています。

「人のうえに立つ人が失敗を認めて、謙虚であること」に価値を感じるということは、よほどそういう人が少ない、というか難しいことなんでしょうね。こればっかりはその立場になってみないとわからないことなのかもしれません。僕もいつかそうなってしまうんでしょうか。もし僕ががんこおやじになってたらこっそり叱ってくださいね。

 

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講談社

地味にKindleでも読めるのが良いです。

このブログを書いている人

ヨーラ
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ヨーラです。音楽やってますがラーメンと野球が好きです。 ツイッターフォローしてね。
ヨーラ (@yola_music) on X
ベースを弾いています。作編曲、作詞、ボカロ、レッスン。 北海道出身。 演奏実績 文章を書くのが好き。 ご依頼はDMで まとめました

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