堀江貴文さんの本「多動力」を読みました。堀江さんの著書は2冊くらい読んでいて、あのドライな感覚は個人的に好きなんです。納得できますし。この本は今までの本と比べてタイトルがキャッチーでわかりやすいですね。
多動力
飽きっぽい人ほど成長する
「あれ、これ僕のことを書いてくれてるのかな?」と思えるくらい僕はハマるし飽きっぽいです。たぶんそれよりもっと極端であれ、ってことを言いたいんだと思いますが。
僕の感覚の話をするのもどうかと思いますが、「飽き」を感じ始めたときにはすでに他の面白いこと、ハマれそうなことを探している感じです。その範囲がかなり狭いので(これでもだいぶ意図的に広げてきたほうなのですが)、そしてもっと同時にハマれると良いんだと思います。
ただひとつのことをコツコツやる才能ってのも正直まだ捨てきれてない感覚があります。寿司屋の修行の件でもかなり炎上してましたが、ひとつのことに人生をかけるよりもいろんなことに手を出す方が今の時代にあっているということ、つまり「タテの壁が溶けている」ということなんでしょうね。そっち側に勇気を持って踏み出せば世界が変わっていくのかもしれません。
まとめ
いろんなジャンルに手を出す勇気の先に、他人に任せる勇気が出てくるんだろうし、とりあえずやってみないと何が得意で何が不得意か、もっと言うと何が好きで何が好きじゃないかもわからないですよね。わりとシンプルな話で、今これだけの情報社会で、これだけ面白いものは揃っている時代なので、やりたいことがないと言う人は多分自分のせいなんだと思います。面白いことがないわけないので。本自体は見出しが大きくて簡潔にまとめられているのでとても読みやすいです。おすすめです。
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